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研究会 申込み | ||||
お手数ですが、メールを起動し、 件名に『セキュリティ心理学研究会申込み』 とし、 本文に、氏名【漢字(カナ)】、所属を記入し、 woodytokyo@gmail.com 宛にお送り下さい。 |
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◆ 2022年度第11回 セキュリティ心理学研究会 | ||||
日 時 | 2023年02月17日(金) 20:00〜22:00 | |||
テーマ | 心理的安全性を考える 〜 CRM,TeamSTEPS,そして『心理的安全性』へ 〜 | |||
報告者 | 内田 勝也 | |||
概 要 | 1976年、アメリカ航空宇宙局(NASA)は技術・経験豊富なクルー36組を集め シミュレータ実験を行った。 結果は 適切な状況認識とチームワークがあれば無事に乗り越えられる負荷・トラブルから生還出来たのはたった1組だった。安全運航のために利用可能な資源; 人間や情報等の有効活用を目指し、1979年に「CRM: Cockpit Resource Management」を公表し,(a)積極的コミュニケーション (b)機長のリーダーシップ (c)適切な権威勾配 (d)正確な意思決定等で,航空機事故が減少するとした. CRMの考えを医療分野へ適用したのがTeam STEPPSで,2006年11月、米国国防総省と米国医療研究品質庁(AHRQ)が作成した.TeamSTEPPSでは、(1)リーダーシップ,(2)状況モニタリング,(3)相互支援,(4)コミュニケーションからなる。 更に,1999年にエイミー・エドモンドソン教授が提唱した概念が,『心理的安全性』だが、Googleは2012年から約4年をかけ,『プロジェクト・アリストテレス』で【成功する・生産性の高いチームの条件】を探り,心理的安全性の高いチームは,メンバーの離職率が低く、他のチームメンバーが発案した多様なアイディアをうまく利用でき、収益性が高く、マネジャーからの評価も高いとの結果を示した. 今回は,NASAのシミュレーションから始まり,心理的安全性にいたる経過を考えます. | |||
参加費 | 無 料(特に参加の制限を設けていません) | |||
その他 | WebEX によるテレコンファレンスです。 参加時は、『必ず』 ビデオで自分の画像を表示して下さい。 PC利用のWebEX でも《仮想背景の利用》が可能です アカウントの他人への貸与はご遠慮ください * パソコン、タブレット、スマホのいずれでも参加可能です。 * ツールは WebEX Meetings をダウンロードする事で可能です * 満席はないと思いますが、想定以上の申込み時は、事前に締め切ります なお、申込み後、参加不可能の場合には、早めにご連絡下さい |
研究会/WorkShopへの参加手順 | |||
参加手順:@参加申込み⇒A参加確認/招待メール⇒B参加 | |||
@ 参加申込み: 下記【参加申込】をクリックするか、 woodytokyo@gmail.com 宛にお送り下さい。 | |||
A 参加確認/招待メール: 開催日の5日位前に、参加確認/招待メールを送ります 参加申込みをしたが、『参加確認/招待メール』が届かない場合、 メールアドレスを含め、開催前日までに連絡下さい | |||
B 参 加: 参加確認/招待メールのURLから参加できます。 なお、会議室は開始時刻の15分位前にアクセス可能です。 |
研究助成 | |||
* | 今年度(2022年度)も 『情報セキュリティ心理学研究』 は日本心理学会 研究助成対象研究会(2012年〜2022年認定)として認定を受けました |
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事務局 (公益法人)日本心理学会 情報セキュリティ心理学研究会 【 代表 内田勝也】 |
参考資料 2019年8月更新 セキュリティ心理学に関係する書籍の紹介 |
過去のセキュリティ心理学研究会 概要 |
= = = = = = = = = 過去の研究会概要( PDFファイル ) = = = = = = = = = |
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